人の縁について


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2023.1.3

特に難しいのが、親しい人と縁を断つこと…

断ちたいと思っても、なかなか出来ない…

断ちたい人とは様々な関係を持つている…

夫婦、親子、兄弟、親戚、友人、職場・サークル関係と様々だ…

でも決断を急ぐことはない!

人は互いに縁を通して成長して行く!

神様(?)が与えたこの縁を可能な限り大切にして行く方がよい!

なぜなら自分や相手が変われば自然に縁の内容も変化して行くから…

だから今の縁ある人を大切に…

必ずこの縁に感謝するときがあります…! f(^_^)

…人は生まれたときには何も纏っていないないように見えますが、実は様々な縁を招くものを持っているのかも…

 

(参考:「漢字の成立ち」より)

「縁」の旧字体である「緣」が「衣服のふち飾り」を意味したことにあります。
ツクリにある「彖」が頭の大きなブタを形どっており、大きなブタほどお腹が膨らんでいるため「垂れ下がる」の意味があります。これに衣や布を指す「糸」を組み合わせることで、「衣のへりに垂れ下がる飾り」を表現したといわれています。
ここから、衣と飾りの関係をとらえて「衣服に着けられたもの」、つまり「つながり」の意味へと派生しました。
服の飾りは自然には切れません。何かの衝撃、自ら手を使わないと切れることはないんです。 だから縁は自然に切れることはないんです。
糸は解れることはありますが、解れたらだいたい気がつきます。
だから縁は自然に切れるようなことは成り立ちから見ればわかりますよね? 皆さん縁が解れるような時はもう一度修正できるということにもなりますね(*^^*) 縁は切る側と切られる側がいて切れる訳です。